宮城県では、インフルエンザ警報が発令されました。
小学校では、学級閉鎖が相次いでいます。
予防をしましょう。
予防と聞くと、手洗い、うがいと思いません?
あとは、マスク、乾燥しないように加湿器をつけるとかですね。
それも大事です。
だけど、それだけではありません。
質のいい睡眠をとること。
軽い運動をして体を動かすこと。
バランスよく栄養をとること。
この3つがとても重要になります。
インフルエンザは予防接種受けたから大丈夫!
かからなくて良かった。
でも、急性胃腸炎になっちゃった!
なんて嫌じゃないですか?
どうせだったら、病気全般の予防をしませんか?
そこで人間に必要不可欠な、食事、運動、睡眠が大事なんです。
この時期の睡眠は、足が冷えてなかなか眠れない・・・
私も経験あります。
朝起きたら、膝から下が冷えていました。
「うわっ、私の足死んでる!」
と思いました。
今は朝まで足が冷たいなんてことはもうないです。
寒いからとこんなことしてませんか?
1.足が冷えるから靴下をはいて寝る
靴下をはいて寝るということは、靴下が足を締め付けているということです。
寝ているときは、起きているときと比べて心臓の働きが最小限になります。
ただでさえも心臓から足まで遠いのに、締め付けられていたら血液が行きにくいんです。
血流が悪くなると、老廃物がたまり、むくみにつながります。
さらに、代謝も落ちるので太りやすい体質になってしまいます。
2.首元が寒いからネックウォーマーを使う
私もこれ、やったことあります・・・
暖かいんですがいつもより寝返りが打ちづらく、朝には首が痛くなりました。
ネックウォーマーがあることで、首の状態が変わるんです。
暖かいけれど、朝、首が痛いのは嫌だ~!と思い止めました(汗)
3.ヒートテックのようなインナーを着て寝る
ヒートテックは、「吸湿発熱」という機能があります。
人間から出る水蒸気や汗を熱に変換しているんです。
少し動いただけでも、ヒートテックを着ていると暖かく感じます。
汗をかくと熱に変わるので、最初は暖かいんですが汗をかきすぎると発熱しなくなります。
それによって、体が冷えてしまいます。
寝ている間に、人間はコップ1杯分の汗をかくといわれていますので、ヒートテックは避けたほうがいいです。
また、乾燥肌の人にも注意が必要です。
水分が熱に変換されるので、余計に汗をかいてしまい乾燥につながってしまいます。
4.電気毛布を使って寝る
寒い夜は頼りたくなりますが、電気毛布は体温を下げることを妨げてしまいます。
そうすることで、体のエネルギーが余分に消費されてしまい、朝だるく感じてしまいます。
また、心拍数が下がらないので心臓への負担が大きくなってしまいます。
電気製品からは電磁波がでています。
7~8時間の間、電気毛布によって電磁波を浴び続けています。
カルシウムの代謝異常や活性酸素の発生などの影響を受けると言われています。
なるべくだったら、使わないほうがいいですね。
昔から使われていた湯たんぽなどで
布団の中や足元を暖めることが一番良さそうです。
【体のゆがみと美容と健康のお話】
を毎月開催させていただいています。
その中でも、病気予防のお話、美容のお話、冷え性などのお話などもしています。
痛みや症状は、体からのサインなんです。
見て見ぬふりをしていると、大きな病気につながってしまうことがあります。
皆さんの健康のためにも、お悩み解決しましょう。
次回の【体のゆがみと美容と健康のお話】は
日にち/2月27日(土)
時 間/午後2時~4時くらい予定
参加費/1,000円(カイロ体験施術つき)
場 所/ヒロちゃん治療院
宮城県柴田郡村田町菅生中細倉24
持ち物/フェイスタオル
TEL 090-3532-5827 太田まで
参加人数に限りがあるので、お早めにご予約ください。